転職につきもののリスクについての考察

転職につきもののリスクについての考察

転職は人生において重要な分岐点となりその後の職業人生に大きく影響を与えます。年収がアップしたりキャリアアップなどがフォーカスされこの売り手市場の転職市場において転職のメリットが語られることは往々にしてありますが、その反面転職のリスクについては軽視されてしまう傾向があります、転職エージェントは様々な転職をサポートしてきた実績から成功転職・失敗転職などを見てきています。転職につきもののリスクをきちんと考え転職活動で動く事が成功転職をつかむ必須条件ともいえます。

転職する事のメリット・ディメリットを考える

新しい職場でよし頑張ろうと意気揚々にして仕事に取り組んではみるもこんなはずじゃなかったなんてことは私ども人材紹介会社のキャリアアドバイザーはよく聞く話です。そうならない為にも転職活動の際や入社してからリスクをある程度知った上で動く事により回避できる可能性も大いに出てきます。なぜに仕事のパフォーマンスが落ちるのかについて考察していきます。

【企業文化の変化】

これは大きくて、転職先がどんな人材が活躍してるか否かは転職前の企業と変化していることがあります。評価制度だったり、判断基準が異なることが往々にしてあります。考えるよりもまず先に行動する文化、石橋をたたいて渡る風の慎重な文化、協調性を持ってチームワークで仕事をする文化、失敗が許されない慎重な企業、人とのコミュニケーションやチームワークを重視するぶんか、とにかく結果重視の文化等様々存在します。

転職先の会社がどんな人物であることを求めてくるかによって、仕事のスタイルや、考え方もシフトしていく必要があるでしょう。自分にあったスタイルならパフォーマンスは上がり、合わなかったらマイナスに働くことでしょう。

【上司・同僚の変化】

まず転職をして最初にするのが人間関係のゼロからの構築です、転職前の会社では周囲のサポートを得て行動できていたのに、新しい会社ではサポートを得られない可能性もあります。転職先の社員にとって新参者ですので、新しい職場では慎重に人間関係を築いていかないと、上司や他部署のキーマンと良好にしていかないと仕事はうなくいかないでしょう。人間関係はすぐに構築できるものではありませんから、転職することで仕事上マイナスに働くことでしょう。という環境変化についてでしたが、会社という組織で働く以上周囲との関係性上司、部下、同僚等の周辺環境は劇的に変化しますそれを早急にキャッチアップしていく必要があります。

転職において得られるメリット失ってしまうディメリットそれをしっかりと分析して転職活動を行ないましょう。

 

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中途採用の面接での転職理由(退職理由)の伝え方 ③

中途採用の面接において必ず聞かれる質問、転職理由・退職理由。転職で失敗しないためには面接対策が重要となります、面接対策では数多くの転職支援実績をもつ転職エージェントが指南する転職理由、退職理由をポジティブ印象に変換する一例をお教えします。

転職理由/退職理由を前向きにカスタマイズ

転職活動における面接の際の、転職理由(退職理由)の伝え方の具体例、第3弾です。

⑦給料が安い→ 実績を上げている事を会社に認めてもらいたい

・努力や実績を正当に評価してくれる会社で働きたい

・自分が挙げた成果を実感しながらバリバリ働きたい

「前社は年功序列の給与体系だったため、なかなか自身の成果を実感できずにいました。営業でトップの成績を収めても、給与額にほとんど反映されないため、成果を正当に評価してくれる実力主義の会社に転職して、思う存分力を発揮したいと考え退職しました」

現職で頑張りに頑張った、しかしながら結果的に、転職を選択するのがベストと思わせるストーリー作り。

決して「退職の言い訳」にならないように

しかしながら、どうしても建設的な退職理由を見いだせない場合、志望理由のアピールへと話をすりかえていくのがスマート

また、一番のベストは退職理由と志望動機は、セットで考えれば良く何故辞めるのか(辞めたのか)、そして何故ゆえにその会社を志望するのかまで掘り下げてきちんと自分自身の言葉で伝えることが重要となります。

⇒中途採用の面接での転職理由(退職理由)の伝え方PART1

⇒中途採用の面接での転職理由(退職理由)の伝え方PART2

 

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中途採用の面接での転職理由(退職理由)の伝え方 ①

中途採用における面接では、転職理由は面接の最初の段階で質問があることが多く、そこをうまく乗り切らないとその後の面接に大きく響いてきます。転職理由・退職理由の作成がうまくいかない、面接でその質問が来ると空気が変わる、面接が通過しなくて悩んでいる転職希望者の方に転職エージェントが面接対策の秘訣をお教えします。

転職理由はマイナス印象を極限まで抑える

中途採用の面接においてはそのまま本音の部分での退職理由(転職理由)を伝えてはマイナスに転じる事も多くあります。具体的にどう伝えるかを例をあげてみます、

①社内の人間関係に嫌気がさした→ 周りと連携を取り仕事を進めたい

・皆と意思疎通を取りながら仕事がしたい

「前の会社は、個人の売り上げが重視されていたため、個人で行動する機会がほとんどでした。しかし、私自身は周囲とコミュニケーションを取りながら仕事を進めるのが得意なタイプです。チームで団結し一つの目標に向かってまい進し、成果を挙げたいという思いが強まり、退職を決意しました」

②社長がワンマンでついていけない→ 自分の目標にあった働き方をしたい

・自分の意見やアイデアを活かして新しい仕事にチャレンジしたい

「前社は硬直的な組織で、若手社員が意見やアイディアを発表する場はほとんどありませんでした。年齢や社歴に関係なく、自由に意見が言える職場で働きたい、新しい仕事にどんどん挑戦し続け、スキルアップしていきたいと考え、退職を決めました」

③ノルマがきつい→ 営業という仕事そのものに打ちこみたい

・クライアント1件1件とじっくり腰を据えてやり直したい

・顧客と長く信頼関係を築いていける仕事がしたい

「前社では常に高い目標数字が課せられ、1件の顧客に時間を割くことができないのが悩みでした。顧客要望をじっくり聞き出し、それにこたえられる仕事がしたい、そして長く取り引きいただけるような信頼関係を築きたいと思い、退職を決めました」

この様に同じ内容の退職理由でも、表現の仕方によっては プラスの印象を与えることが出来るのです、よく事前に自身の何故に転職をするのか、退職をして他の職場へ行こうと考えているのかを第3者が聞いて、それならば転職が一番ベストだという印象を持ってもらうように変換しておきましょう。

⇒中途採用の面接での転職理由(退職理由)の伝え方PART2

⇒中途採用の面接での転職理由(退職理由)の伝え方PART3

 

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年収アップが目的の転職

転職理由の一つで年収に不満があるために転職という選択肢があります。年収UPだけの転職理由とする求職者はかなり大勢います、その他のもっと仕事に幅を持たせたい、キャリアアップをしたいなどの理由はあまり存在せずにただ収入を上げる事だけの転職とはいったいどんな結末が待っているのか。年収UP目的の転職は果たして成功するのかなどを考察していきます。

転職の目的

転職を決意する理由には人によって千差万別です。実は一番多かったりするのが人間関係のこじれから転職をしなくてはならない人も大勢います。その他現職の会社に不満があったり、もっと違う事がしてみたい、キャリアアップしてみたいなど様々な理由があります。その中でも不満要素の一つに収入が上がらないという事を目的として転職に踏み切る方も大勢います。年収に不満がありつつその他に社内体制不満やもっと仕事を認められたい、自身の仕事の成果が分かりやすい業種に行きたいなど複合的に転職理由があって、その一つに年収UPをしたいという事であれば全く問題はございません。しかしながらごくまれに純粋に収入UPだけを目的とする転職希望者が存在します。こういう方は実は非常に危険な選択をしている可能性があります。電車の中吊りで転職サイトの広告で「年収1000万以上求人特集」などと見かけて自身の年収に不満がる人などは飛びついて、転職を決意することになるケースもあります。最近の人出不足感からくる売り手市場の転職マーケットにおいてどうしても、転職を煽るような広告が目についてしまいます。そこに収入UPだけを目的に転職する事で年収が解決できるとの誤解を生じてしまいます。年収アップを目的とする求職者の方はほとんど高収入求人に応募をしまくります、果たして市場感からかけ離れた年収の求人はどのようなものが多いのでしょうか。

高収入求人

高収入をうたう求人の背景はどのようなものが多いのでしょうか。すべてではありませんが、新規事業立ち上げで社内に人材のリソースがないから外部から人材を募る場合、もしくは既存事業で苦戦を強いられておりそこのテコ入れに外部から人材を招集するパターンなど求人側もハードルが非常に高い、仕事の難易度の高い仕事が多いような気がします。こういう求人に応募して入社すると、実は大きな責任を背負う事となります。年収が高い反面ミッションも非常に高い傾向がありそうです。そこで1年足らずで仕事が実現せず、もしくは新規事業が立ち上がらずとん挫したと再び転職エージェントの門をたたいてくる求職者の方にも何度もお会いしました、そういう方は大体元いた業界の似たような会社に戻って年収も同じくらいか、少し下げて元のさやに納まるような再就職をしています。実は年収アップを目指したつもりが元々の水準より下がってしまう事になってしまっているのです。

転職は慎重に動く事が重要

年収は仕事をする方にとってはギブアンドテイクですので重要な要素となりますが、それだけが仕事を構成する要因ではないはずです。信頼関係や自身のキャリア構築などを最優先して、転職という選択肢を選ぶ際には慎重に行動をすることが肝心となってきます。これまで築いてきたキャリアを上手く生かしていくことも転職には大事なことになります。年収を上げる事が転職をすることで全面的には解決策とはなりません。スタンダードにいい仕事をして認められそれが収入に帰ってくるという当たり前のことを忘れてはいけません。階段を何段も飛ばして収入アップにつながろうとそれは後から考えると失敗転職の可能性も否定できません。着実に物事をとらえて慎重に動く事が転職活動には大事になってきます。


食品業界の社風

転職においてその会社の社風や風土が一つの決め手となる場合も多くあると思います。食品業界の社風はやはり古い産業と言えるので、コンサバティブな慣習的な企業も多く、それが食品業界が安定産業であるといわれるゆえんかもしれません。きちんと企業内ルールを制定してそれに従った組織作りや営業方針などをきちんと明確に打ち出している会社が多いのも特徴的です。食品業界への転職を考えている方に参考になればと食品産業の企業の特徴を紹介していきます。

食品業界の企業は人と人とのつながりを重視する

食品メーカーは卸と言われる代理店販売を長らく商習慣としてきました、現在もその流れは残っています。そうなってくると長年の顧客との信頼関係を大事にしてきていて、それを崩して新たな販売網を独自で開拓するよりかは、人と人の信頼関係を大事にしています。営業求人などでよく見受けられる、コミュニケーション力・リレーション構築力などが歓迎要件やMUST要件になったりするのはその部分が非常に大きいことから来ています。また食品メーカーなどは、原料を調達していかなければならないのですが、そのサプライヤーの選定も長年信頼関係を築いている企業がもちろん優先です、価格交渉なども市場の値段などが重視されますのであまりスタンドプレー的なものも少なく、業界全体で最適化を図っているようなところがあります。

オーナー企業が多いのも食品業界の特徴

食品企業で中小企業と言われるような会社には、オーナー企業や同族経営の会社も少なくありません、地方の地場の製菓や清酒など地方の食品産業を支えている会社などはこの部類の会社が非常に多いことで知られています。この場合の社風は経営者のトップリーダー的な考え方が社風そのものに直結している場合があります。その社風も様々で食品業界の特徴となる、人と人のつながりを大事にしている会社もあれば、品質にこだわりを見せる会社、商品力が売りの会社、社員をとても大事にする会社などさまざまです。事業主であるオーナーや社長さんの考え方がそのまま企業理念から社風につながってきます。転職においては、オーナー及び経営者のお人柄を重視すると自分がその会社に合うかどうかを判断する材料となるかと思います。トップリーダーの考え方に共感できればその会社で活躍できる可能性は非常に大きいと言えるでしょう。最近は世代交代で2代目社長や3代目などといった事業継承も行われており、先代の意思を大きく引き継いでいたり、2代目社長さんががらりと経営方針を方向転換する場合などもあったりします。

社風は人材紹介会社/転職エージェントのキャリアアドバイザーに確認

転職において決め手の一つとなる、企業の社風はなかなかホームページからの情報や1度や2度の面接で見極めるのが難しい場合もよくあります、その場合は紹介先の企業の情報を豊富に保有している食品業界専門のキャリアアドバイザーの情報を頼りに判断しましょう。食品業界に特化している人材エージェントグロリアス・サーチのキャリアアドバイザーは長年食品業界の転職支援に従事してきた者ばかりです。企業の特徴や社風は熟知しておりますのでその企業にあったキャラクターや活躍している方の共通項など普段転職活動で得る事の出来ない情報も提供することが可能です。転職は人生の大事なターニングポイントとなる場合も多いのでその決断の際にはなるべく多くの情報を持って意思決定を行う方が賢明だと思われます、食品業界の転職を考えている方は是非一度グロリアス・サーチキャリアアドバイザーに転職相談を申し込んでみましょう。

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転職活動における情報収集/人材紹介会社を活用した転職

転職を決意したならまずは情報収集というところからスタートを切るかと思われますが、ネットでの情報も色々とありすぎて何が何だかと思われる方も多いかと思われます。そんな際には転職エージェントと呼ばれる人材紹介会社の門をまずは叩いてみてはいかがでしょう。こちらの『食品業界CAREER』のサイト運営も食品業界専門の人材紹介会社/人材エージェントの㈱グロリアス・サーチが運営しており、転職のありとあらゆるシーンを経験してきた食品業界専門の転職コンサルタントが対応させて頂きます、株式会社グロリアス・サーチの食品業界専門キャリアコンサルタントは食品業界に長年従事してきた専門家ばかりです、現職中離職中問わずに対応可能です、遠方の方で事務所への訪問が難しい方や仕事がお忙しくてカウンセリング・面談のお時間が取れない方でも電話面談やSkypeを使っての面談も可能です、まずは一度エントリーから転職活動を始めてみましょう。

求人の種類

世の中にある食品業界の求人も様々です、公募と言われる転職サイトなどに求人をオープンにしているタイプや私共のような人材紹介会社のみに求人を依頼しているいわゆる非公開求人というものもございます。自己応募と人材紹介会社経由の選考を同時に進めることも可能です。グロリアス・サーチの求人の7割程は非公開求人と言われるような独自求人となっております。

食品業界専門の人材紹介会社とは

人材紹介会社は求人を紹介するだけではございません、その求人についてはもちろん会社についてはたまたその企業の事業方針や経営者の人柄、その会社で活躍しているタイプの事などありとあらゆる知っている限りの情報をお伝えすることが可能です。人材紹介会社のキャリアアドバイザーに相談しながらの転職活動はかなり情報量が多く、転職という人生の大事な局面において最良の意思決定を行いやすいとも言えます。食品業界ならではの専門に特化したキャリアアドバイザーにご相談から転職活動を始めてみてはいかがでしょう。

 


食品に特化している専門の人材紹介会社はなぜ少ないか

史上空前の転職市場

転職市場は空前の売り手市場と呼ばれ、企業も人手不足感から採用活動を積極的に行っています。食品業界も例にもれず求人数は右肩上がりです。転職サイトの求人数はもちろん、有効求人倍率は1.51倍(2017年6月)とかなりの高水準で推移しております。そうなると人材紹介会社も空前の求人保有数を持っており候補者の選定に躍起になっています。大手と言われるような人材紹介会社/エージェントは、総合型ですので業界職種問わず様々な求人や求職者を取り扱います。そこをカバーするのが専門人材紹介会社で大手紹介会社等がデパート型と言われるのに対して、専門人材紹介会社はブティック型エージェントなどと呼ばれます。ブティック型人材紹介会社の特徴として業界や産業、そして職種に専門性を持っています。それこそITに特化したエージェントや営業職専門の人材紹介会社、電気電子・機械や半導体などに特化したエージェント、管理部門に特化した紹介会社、金融業界につよいエージェントなどそれぞれ独自の領域にて勝負をしています。それに対して食品業界の人材紹介会社/エージェントってそもそもあるのかないのかと思われるほど数が少ないのが実情です。

なぜ食品専門人材紹介会社は少ないのか

そもそもなぜゆえに食品業界に特化した紹介会社が少ないのかというと、食品産業が古くから安定産業と呼ばれ、人の出入り(入職・退職)が非常に少ないことが背景にあります。人が生きていくにはものを食べていかなければなりません、それこそ産業自体は非常に古くから存在し、そして安定感をもって今日まで来ています。わたくしたちの食品業界のクライアントでも、縁故採用が中心といった会社も少なくありません。そして業界自体非常にコンサバティブで、外から積極的に人材を登用して新たな風を吹き込み会社を変革させようとする企業は非常に少ないのかもしれません。消費者も味や味覚ががらりと変わると商品離れを引き起こす現象などは如実に物語っています。やはり慣れ親しんだ味や味覚を好みそれがロングセラーとなるパターンが非常に多いのです。しかしながら食品メーカーは時代ごとにかすかなマイナーチェンジを加えながら商品リニューアルを行なっています、それは消費者が気づかないくらいのギリギリのレベルで行われています、そこは食品メーカーの企業努力でそこに費やす開発者の方々の苦労や努力は素晴らしいものがあります。そもそも転職を希望する方が少ない産業が食品業界なのです、そうなってくると私たち食品業界の人材紹介会社の出番も必然的に少なくなってきます。1社に何十年と在籍をしている方が多い業界ですので転職支援会社が乱立する事はないのです。

食品専門人材の採用

また、食品業界の専門人材紹介では理系専門職に強いことを掲げています、食品メーカーをはじめとする食品系企業で採用が難しいのはやはり理系の食品技術者の採用に苦戦しています、そうなると私共のような食品専門人材紹介会社/エージェントの出番となるのです。しかしながらひとえに理系と言っても様々あり、一番多いのはITの技術者(SEやPGなど)で電気電子・機械系の工業系も多くその他建築や化学などがありますが、食品技術者となると農学系・生化学やバイオなどの分野となります、そのような学部は非常に少なく理系の中でも人口の非常に少ない分野となります。農学部は大概の国立大学にありますが、私学となると限られてきます。私たちがお会いさせて頂く転職希望者の大学や学部は大概似たような出身者が多いのです。そうなってくると人材紹介会社としては食品専門にやっていくメリットがあまり大きくないと言えるでしょう。やはり人口の多いITや回路設計などの職種を取り扱った方が紹介会社の運営は楽と言えるでしょう。

食品業界に完全特化している専門人材紹介会社グロリアス・サーチ

しかしながら、私たちグロリアス・サーチの人材紹介/エージェントは、これまで長年にわたり食品業界の転職支援を実直に行ってきました数少ないエージェントです。食品業界だけに専門に特化している会社は唯一と言えます。ですので専門性を持ってクライアントの採用課題解決に協力させて頂き、食品業界の転職志望者の専門性に沿ったキャリアアドバイス・カウンセリングをさせて頂く事が出来るのです。これからも唯一の食品業界専門人材紹介会社として、食品産業の隆盛を陰ながら支えて生き続けていきたいと思います。

『食品専門人材紹介会社グロリアス・サーチヘ求人の相談はこちら』


食品業界理系専門職でのキャリアを極める転職なら勤務地を緩和するススメ

食品メーカー研究所・製造拠点は郊外中心

食品メーカーの工場はご存知、郊外や地方に多く点在いたします。最近では日清食品HDが最新設備の研究所/工場を八王子郊外に設立したりといった動きですがやはり立地は郊外なのです。

食品理系専門職の転職

これまでの経験を活かして商品開発や処方設計や品質管理を行っていきたいと強く希望されている方も多いかと存じますそんな方が弊社に転職相談にご来社いただく際に切に感じている事ですが、勤務地の縛りをもう少し緩和したらよりハッピーな職業人生を歩むことが可能なのにと感じることも少なくありません。

転職にはわずかな妥協も必要です

100%希望に沿った転職活動が叶う方はそれはそれで素晴らしいことではございますが、理想と現実にはギャップが生じてまいります。それが多少の妥協といった感じとなりますでしょうか、希望年収はどこまで妥協できるか、はたまた福利厚生だけは充実したところでないといけない、自社工場を持っているメーカーでなければ転職をしないとか様々な希望条件があるかと思われます。食品業界に従事している理系専門職のいわばエンジニアの技術者の方々は職種を変えるという選択肢は恐らくないかと思われます、大学(院)での研究も食品系(その他生命工学や農学系等)で新卒でも念願の食品メーカーの専門職で現在のポジションを得た、そんな方が職種を変更してしまっては勿体ないの一言です、そこは妥協してはいけないポイントだと思います。しかしながら現在の居住区から通える範囲だと選択肢である求人数はそうそう多くありません。

専門性の高いポジションは日本全国に目を向けると存在します

ただでさえ専門性の高い職種ですからある地域だけで探しても、希望に近い仕事をさせてもらえる環境の求人はそうはございません。首都圏の食品専門職の求人数はただでさえごくわずかでその上競争は激しいといえますでしょう。そこを多少の転居を伴ってでも希望に近いポジションで仕事をしてみるという選択をすることで劇的に選択肢が増え希望の求人に巡り合えてまいります。転職を決意されたご事情は様々かと思います、そこの先の可能性を広げるのであればまずは希望勤務地を広げられてみてはいかがでしょう?


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