転職エージェントの担当キャリアアドバイザーとの関係性

転職エージェントの担当キャリアアドバイザーとの関係性

転職エージェントを活用した転職活動において担当キャリアアドバイザーは非常に心強いものです。キャリア採用において転職のプロであるキャリアアドバイザーとの関係性を密にする事で最善の転職を行なう事も可能です、その際には関係性をしっかる取るためにもまめにコミュニケーションをとっていく必要があります。実際にはどんなやり取りが行われるのか、面接後のフォローアップなども解説していきます。

転職エージェントの担当キャリアアドバイザーとの連絡

面接の日程調整、通過連絡、その他交渉事を色々と人材紹介会社(転職エージェント)はあなた(求職者)の代わりに対応して頂けます。その際特に現職中だとタイムリーに意思疎通をすることが難しくなってきます、そんな時に便利なのが携帯メールです。事前に担当キャリアアドバイザー/キャリアコンサルタントにPCのメールにプラス携帯メールのアドレスを伝えておき何かあればCCに携帯メールを入れておくように依頼をしておけばタイムリーに進捗状況を得ることが可能です。簡単なやり取りなら携帯メールで返信をしても大丈夫です。
また、日程調整に関しては自身が比較的動きやすい日時を複数広めにお伝えしておくことが重要です。そうすれば人材紹介会社としても採用企業との日程調整がスムーズに進行します。面接日程調整は長引かせてはいけません、スピード感を持って対応しましょう。

面接後の連絡は必ず行う

面接終了後もフィードバックを担当キャリアアドバイザーに入れておいた方がいいでしょう、面接の雰囲気、聞かれた内容、手応え、そして志望度合(意欲)をきちんと伝えておくことで、紹介会社経由で面接後のフォローを企業へ入れていただけます、ここで当落線上にあったが意欲が高いなら次に進めようとかいうオペレーションもなされます、
面接で是非入社したい気持ちが高まったなら必ず伝えておきましょう。自己応募ではなかなか難しいのがこの面接後の意思の伝達です、人材紹介会社(転職エージェント)経由ならではですので是非面接でアピールをし忘れた事など余すことなく伝えておきましょう、紹介会社の人もあなたを内定まで持って気行きたい気持ちは一緒です、必ずプッシュをしてくれます。

コミュニケーションは電話でダイレクトコミュニケーションを心掛ける

また、肝心な場面の連絡は必ずメールではなく極力電話をするように心がけましょう、転職活動中の気持ちや熱意というものは中々メールの文章だと伝わりずらいので必ずダイレクトコミュニケーションを心がけましょう、最終面接付近などは特に注意が必要ですのでこまめに連絡を取りキャリアアドバイザーに現在の心境や状況の報告、そして自分の意思を明確に伝えましょう。転職エージェントのキャリアアドバイザーは転職活動においける大きな味方です、上手に活用して転職を成功へと導きましょう。

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キャリア採用において重視するポイント

転職活動の最大のテーマはどこの会社に転職するか。その会社選びも何を軸にするかによって変わってきます。年収を上げる事が目的の転職なのか。キャリアアップを目指す転職なのか。はたまた現状の仕事や会社から逃げ出したいだけの転職なのかどうか。転職はそれぞれの様々な思惑や志向が異なってきます、そこの中でキャリア採用におけるもっとも重視したいポイントは何なのかについて考察していきます。

転職には人それぞれの目的がある

転職を考えようと思って事に繋がるのですが、現状に満足する事がなくなりもっと高みを目指していきたいと思ったら転職しようと考える方が大半ではないかと思われます。諸事情で希望退職ややむを得ない事情で会社を去らなければならない方は別として、現状の会社で何とか踏みとどまることも出来るのですが、自分の職業人生を考えた時に、何かしら改善したいと思って転職を決意するものだと思います。
その事情は人それぞれ転職者が1000人いれば、1000通りの転職理由があるという感じです。年収を上げたい、人間関係を改善したい、別の仕事で自分を発揮したい、もっとやりたい仕事に就きたいと様々な理由があり、それも一つではなく複数の転職したい理由が複雑にかみ合わさり、いざ転職活動へと行動を移すと思います。
その際転職サイトで求人を検索してみたり、転職エージェントから様々な求人を紹介されたりして、いったいどこの会社が自分の理想形に近いのか?自分のやりたいことを実現できる会社なのか?それの決め手は実はデジタルでは図る事の出来ない難しい選択を迫られることとなります。

転職先を選ぶ時のポイント

一番わかりやすく情報をつかむことが出来るのは、キャリア採用に限らず面接の場が最大の判断材料となります。中途採用の面接は応募者をふるいにかけるだけではなく、実は会社を見極めるいい機会になります。最終面接においては社長やその事業を統括しているような役員と実際にあって話をしてその会社がどういう考え方で、どのような特徴を持った方々が事業に携わっているのか、そしてその仕事にかける想いのようなものも、聞いてみて感じることが出来ます。転職において仕事内容に目が行きがちですが、それも大事ではあるのですがその会社がどういう会社かを見極めるのが重要なポイントとなります。自分自身の持てる力を発揮できるフィールドなのかどうか、転職組が活躍していける職場なのか、仕事に対する考え方、従業員に求めているもの、のような様々なファクターから総合的にこの会社なら問題なさそうだという確信を持てるくらいに会社の事を知っていく必要があります。転職エージェントもある程度その会社の特徴を理解しているのでどんな人が活躍していて、会社の雰囲気はどういう感じなのかは教えてくれます。その情報を基に実際に自分の目で見て、聞いてみて確認をしていく必要があります。まずは面接に足を運ぶことが大事になるので、書類選考を通過する事も肝心となります。

食品業界の企業にも様々な特徴がある

食品業界の最大の特徴が、中小企業に多い『同族経営』の会社も少なくありません。その場合トップダウンの組織なのか、会社の上層部は本当に同族だけが占めているのか、転職組は役員となりえるのか、働きやすい環境なのかなど調べて、見極める必要があります。自分自身のキャラクターを見つめなおし、どの会社が果たしてあっているのかを考える事で、キャリア採用のミスマッチは少なくなります。困った時には是非人材紹介会社である転職エージェントに相談してみましょう。

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【現職か離職か】転職活動を始めようと思ったら その2

まず最初に考えるのが現職にとどまったまま転職活動するのか?離職して転職活動に専念するのか?という事がありますが、これはズバリ現職に留まる事が出来る状況であれば、 今の仕事も頑張りながら転職活動する事が大事です。転職ではブランクはマイナスになります、市場価値を下げないためにも出来る限り仕事の空白期間を作らない事です、転職活動と現職の仕事を継続するのは大変ですが、より良い職業人生形成の為頑張り時です。

出来るだけ仕事を継続しながら次の転職先を探す

現職にとどまりながら転職活動が出来る方であれば、現職中を選択すべきです、仮に1か月以内で次の職場が見つかればいいかもしれませんが、3ヵ月・6か月1年も離職期間があるとそれだけで社会人としてはマイナスとなってしまいます。企業の人事担当者は非常にブランク期間を気にします、そう、即戦力性が落ちているのではと判断されてしまいます。キャリアにも穴をあける事となってしまうのです。転職は確実性があまりないので、よく「縁があった」なんて表現もしますが、次の職場がいつ見つかるかどうか不確実な状況で離職の選択をしてしまうのは非常にリスキーです。

転職活動も今の仕事も手を抜かない

また、企業によっては離職中の人はお断りをしています、なんて企業もあります(ごく1部の大企業に多いです)。また、転職は非常にエネルギーを使います、惚れ込んだ企業に書類を出してNGなんてよくある事ですが、これが続くと精神的にもきついです、そんな状況下で孤独とも戦いなんてことをしていたらマイナスオーラ出まくりで、いい面接など出来ないでしょう。また、現職に留まってもお世話になった会社ですので是非現状の仕事も手を抜かないでください。「もう転職するからいいや」、と投げやりになっていい加減な仕事をしていたら面接でもいい加減さが出てしまうのです。またお世話になった(なっている)現職の会社にも失礼になってしまいます。

転職は大きなエネルギーを要します、肉体的・精神的にもいつでもMAXまでとは言いませんが、今の仕事にも、転職活動にも、プライベートにも全力で臨むことをお勧めします、その方が自ずといい結果が待っている事でしょう。

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転職がベストな選択肢かどうか自問自答を重ねたうえで決断する

転職活動を始める前に具体的に転職に向けて動き始める前に、まずはっきりさせておきたい事があります。自部自身にとって転職という選択肢を取る場合に、その転職の目的、さらに転職をするという事がベストの選択肢かどうかをよく考えて決断をした方が無難です。ここがぶれるとまた転職を繰り返してしまう事となり、気づいたら何社も社歴を重ねるジョブホッパーと言われるような人となってしまい。転職市場の市場価値を著しく低下させてしまいかねません、転職歴の多い方は企業からもそして転職エージェントから見てもあまり評価できるものではありません。しっかりと考えて転職という選択肢を取る決断をしましょう。

転職の目的をはっきりさせる

ある転職サイトインターネット調査で、30歳前後の転職経験者にアンケートを実施したところ、約90%以上が転職歴1・2回で、過半数以上となっています。ここで3回以上となると、気に入らないことがあると辞める癖があると思われる危険性が大です。昨今の人材サービス会社や転職サイトの過剰なまでの広告投資を見ていると安易に転職に踏み切ってしまう若者が後を絶たないという話もわかるような気がいたします。転職自体にきちんとした目的を持たないとさらに転職歴を重ねてしまう危険性が大いにあります。

これには自分の目標とする姿、こうなりたいという姿をイメージして1年後・2年後そして将来どうなっているのか、そのために転職という道を選択し自分のキャリアプランを描いていくという事をしていかないと気づくと転職歴ばかり重ねて当初考えていた方向とは全然違うキャリアを歩んでしまっていたという方も少なくありません。そうなると年収も下がり、自身のスキル経験も薄いものとなってしまい、転職自体が失敗だったということになってしまいます。転職に失敗しない為には、必ず方向性を定めて転職を決断し、転職活動も軸がぶれない行動をしていく必要があります。是非転職活動自体はご自身の社会人としてのキャリアの大きな分岐点です。慎重に行動をして失敗しない転職を実現して下さい。

転職がベストな選択肢かを考える

会社都合で転職を余儀なくされるケースは別にして自己都合による転職では決断に迷う人が少なくありません。なぜに迷うのかという事ですが現在の職場で決定的な支障を感じておらず転職は前向きなステップである例が多いからなのです。逆に迷わずに決断を下せるのは現状に不満を感じており打開を求めているケースです。

・仕事がつまらない
 ・給料が低い
 ・人間関係が悪い

しかしながら、このケースでは決断は出来ても新しい職場に移る事で問題が解決出来るとは限りません。求人企業は職場への不満などネガティブな動機で転職を志した人材をことごとく嫌う傾向がとても強いです。なぜならそのような問題はかならずしも転職で解決できるとは限らないからです。しっかりと自問自答し現職においてなにか解決方法はあるのかと動いた実績のある求職者であれば問題はありません。

まずは、転職を考える際に不安や悩みを洗い出し、それを転職がベストの選択であるとの自信を持っていえるくらいまでに、不安や悩みをクリアにする作業を行ってください。自分自身が納得のいくまで将来の目標に向かって慎重に準備していきましょう。

 

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中途採用の転職活動では同時に何社まで応募可能か?

転職活動で同時に何社の選考を受けるべきか転職活動を行う上で企業への応募数は多い方がいいのか、それともピンポイントで本当に行きたいと思える企業だけ厳選して応募した方がいいのか、転職サイトにはどれくらい登録したらいいのか悩むところだと思います。それも年齢によって異なってきます、転職エージェントの立場から同時に何社くらいを応募して進行していけばいいのかを説明していきます。

応募数は求職者の年齢によって変わってくる

その方々の年齢・キャリア・おかれている状況によってそれぞれなので一概には言えませんが。代表的な例をあげていきましょう。

■まず若手で業界を変えたい職種を変えたいという方

この対象となる方は可能な限り興味がある会社・仕事を受けてみていいと思います、世の中にどんな会社があってどんなポジションがあるかを理解して、自分の適職を探すというパターンです。この方々は、自身で転職サイトをリサーチして探しながら数社(3~5社位)の人材紹介会社を活用した方がいいでしょう。

■30代で業界経験も5年~10年あり、同業界同ポジションを志向する方。

必然的に業界内にどういう会社があるのか理解しているので、ポイントとなるのが、ターゲット企業が同ポジションを募集しているかどうかです。ですので数はあまり応募しなくとも理想がしっかりとしているはずなのでゴールへたどり着くのはタイミング勝負になるかと思いす。転職サイトは適時目を通しており、募集があった際には応募を行い。自身のいた業界に強い人材紹介会社(当サイトでしたら食品業界)に出来る限り(10社は多いので5社位を目安)エントリーを行った上で融通を聞いてくれる相性のいい転職エージェントのCA(キャリアアドバイザー)を探すことです。融通とは、募集がない会社にも打診して代わりに企業に確認を取ってくれるくらいの動きを求めましょう。そういうCAとある程度時間をかけて情報を常に頂ける状態を作るのがBESTです、比較的中小の紹介会社(転職エージェント)がこういう動きを取ってくれます。当サイトを運営する株式会社グロリアス・サーチもブティック型と言われるような中小の部類の属する人材紹介会社で食品業界に精通しており太いパイプを有しております。

■シニアの方

ある程度キャリアがあり、エグゼクティブクラスの方は、サーチ会社ヘッドハンター)とも付き合いがある方もいらっしゃるかと思われますので、時間をかけ理想の会社を1~2社受ける思います。しかし、やむを得ない事情で離職という局面にある方は数を受けなくてはいけません、こちらは世に出ている案件が少ないため、ありとあらゆる媒体とハローワークを活用し、登録を受け付けてくれる紹介会社をフル活用しましょう。しかしながら数撃てばあたる的な発想ではなく、やはり自身が活躍していける適職を見つけるといった考えは忘れずに応募を進めていきましょう。相性のいい転職エージェントに巡り合えるかもカギとなります。積極的に人材紹介会社へアプローチをしていきます。精力的に活動しなければならないのですが焦りは禁物です。自身の状況とタイミングをみて理想の転職活動が行えるように応募数は考えてエントリーをしましょう。

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転職活動では、職業観や自分の人生観など見直すいい機会

中途採用の転職活動は思いのほかパワーを使います。大概の方は現職中の方がほとんどで、今の仕事をこなしながら転職活動を行ない、面接にも行ってというハードスケジュールをこなしています。選考に通過したり、書類落ちしたりと一喜一憂する事でしょう。しかしながらそんな時に自分の仕事を見つめなおしたり、職業観や人生を見つめなおすにも絶好のいい機会なのです。

転職活動では常にいろいろな事を考えている

中途採用において転職活動を始めようとしたきっかけは人それぞれあるかと思われます。上司と合わなかったり、もっと大きな仕事をしてみたい、キャリアアップしたい、年収を上げたいなど人それぞれ。そこでも色々と考えが巡るはずだと思います。なぜ自分はもっと大きな仕事をしてみたいのか?キャリアアップを目指すのか?年収アップがなぜ必要なのか?そこには個人個人を取り巻く色々な諸事情もあり、その考えに至るプロセスも非常に大事で、人は転職という選択肢を決断するからには様々熟考を重ねてきたはずです。転職は色々と悩み考え、決断し行動に移すはずです。

転職活動は自分自身を見つめなおすいい機会

転職活動は、その行動をする事ばかりに気を取られがちです。どの転職サイトを活用したらいいか、どこの人材紹介会社に登録をしたらいいか、どの求人が魅力的で自分にあうのか、面接を突破するにはどのように転職エージェントの助言を活用して面接対策を実施するかなど、テクニカルな事に気が取られがちです。成功転職に導くにはそれはそれで大維持な事です。しかしながらそればかりに気を取られるよりかは、折角の職業人生での大きなターニングポイントに行ったっているわけですので、自分と職業そして仕事、会社とのかかわり方なども見つめなおすいい機会なのです。

仕事をするうえで確固たる職業観をもつ

転職活動中に、自分に合う会社、やりたい仕事、そのようなものが漠然とではなく、リアルに見えてくるはずです。また、仕事は大事で会社とどう向き合うか、上司と同僚との距離感、付き合い方、はたまた家庭と仕事とのバランスなど色々な事を考える絶好の機会が転職活動中です。折角これまでのキャリアを棚卸して、どのような事をやって現在までキャリアを構築したか、そしてその後の職業人生でどう生かしてどうなりたいか。よく面接でも5年後。10年後どうなっていたいですか?などの質問もあると思います。それと同じことをもっと自分の人生と職業とをどうかかわっていくかという『職業観』の形成まで考えていくことで今後の仕事をしていく上では大きな武器となると思います。是非色々と考えて転職を成功に導き、その後の職業人生も豊かにしていきましょう。

 

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転職エージェント/人材紹介会社・転職サイトへのエントリー/応募書類

中途採用の転職活動の第一歩は転職サイトへのエントリー、転職エージェント・人材紹介会社へのエントリーからスタートします。その際に最近では転職サイトや転職エージェントも登録だけは簡単な項目だけでもエントリーは出来るようなシステムにはなっています。しかしながら必要事項しか記載していないレジメは、我々人材紹介会社の側から見ても、キャリアの薄い人であり、あまり転職意思のない人だと思ってしまいます。そうならなない為にもここだけは押さえておいた方がいいポイント、折角転職活動をスタートするからには出だしが肝心です。

人材紹介会社・転職サイトへのエントリーの際に必要となる必要事項の入力

まだ具体的な企業への応募ではない為、本当に必要事項のみの記載でエントリーをする方が多くいます。これは本当に勿体ないです。転職サイトによっては、企業や人材紹介会社からのアプローチもある為、簡単な情報だけだとスルーされてしまします。アプローチがあるとしても、経歴を見ていないような大量採用の求人がらお誘いがある程度です。もしかしたら、人材紹介会社からもエントリーを断られてしまう可能性大です。でもサイトへのエントリーで細かく入力していたら手間も時間もかかります。(ただ大事な作業です)そんな際には、まず最初に職務経歴書・履歴書をドキュメントで作成を先に行ってしますのです。これは、後々大事になる応募書類作成のたたきとして役に立ちます、実際に最初に作った履歴書・職務経歴書で転職活動を終える方はほとんどいません。

応募書類は随時いいものに作り替えていく

何度も何度も作り変え、時には第3者の友人・家族転職の専門家、転職エージェントの担当キャリアアドバイザー等に意見を求めてもいいのです。そのたびにリバイスをかけバージョンUPしていくのです。よく、応募書類の保存ドキュメントで、「履歴書ver9_食品業界向け」なんてのも目にします。これは、9回も職務経歴書を書き換えています。まずは、自身の経歴をきちんとまとめて行く事が重要です、その際自身の頭の中も必然的にキャリアの棚卸が出来ます。

ドキュメントから転職サイトへ移し替えていく

出来上がった、履歴書・職務経歴書をベースにコピペで媒体や、エントリーの際に必要事項へ入力していきましょう。そして、転職サイトからいざ応募の際に再びリバイスを繰り返していきましょう。サイトへのエントリーも転職活動においては大事な一歩です、ここでチャンスを摘まないように、丁寧に行いましょう。書類(レジメ・ドキュメント)はweb上でも大事です、決してないがしろにしないようにしましょう。最終選考終了後にレジメを並べてみて誰を採用するかなんて相対比較にも使われることすらあり得ます。


内々定と内定の違い

転職活動も終盤に差し掛かると、内定を取れたとか内々定をもらったといううれしい報告を受けます。内定と内々定とはどう違うのか、最終面接終了後に気を付けておきたい重要ポイントを交えながら内々定段階ではまだ転職は完成ではない、正式内定を貰っても要チェックポイントを転職のプロ転職エージェントの立場で解説していきます。

内々定とは

よく聞く言葉で、『内々定』と耳にすることもありますが、あまり一般的ではありません。これを私共転職エージェントの立場では、口頭での内定通知ととらえます。よく最終面接で相手先企業の社長様より「是非来てもらいたい」とか、実際に「内定を出したい」という事を伝えられ、正式な内定と誤解されるようなケースです。ここで大事なのは、口頭での通知という事になります。あまりないケースではありますが、その後採用の稟議が下りなかったので内定は出せないとか、蓋を開けてみたら不採用だったとかはありえなくもない話です。口頭ベースでの内々定はまだ正式な内定と判断するのはまだ早いとの認識が必要です。現職の会社へ内々定時点で辞表を出してしまうなど行動が早すぎます。

正式な内定

私共転職エージェントの立場では、必ず企業から正式な『内定通知書』というものの発行を採用企業にお願いをしてあります。これは条件明示書や、雇用通知書などといった名称はその企業によって異なりますが、必ず紙面及びデータで頂きそこに社判を押してもらった正式文書として頂く事となります。少しかっこいいいい方で外資系企業などはオファーレターと言ったりもします。ここには、労働基準法だ15条1項で定められている、労働契約の締結に際し労働者に対し使用者は労働条件の明示をしなくてはならない旨の取り決めがあります。大抵はそちらに従い、労働条件の絶対的明示事項に沿って内定通知を発行する場合がほとんどです。この明示事項が内定段階でなくとも、雇用に入る段階では必ず明示をしなくてはなりません。

参考までに労働条件明示の絶対的明示事項は、

①労働契約の期間に関する事項

②期間の定めのある労働契約を更新する場合の基準に関する事項

③就業の場所及び従事すべき業務に関する事項

④始業及び終業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日、休暇並びに労働者を2組以上に分けて就業させる場合における終業時転換に関する事項

⑤賃金(退職手当を除く)の決定、計算、及び支払いの方法、賃金の締め切り及び支払いの時期並びに昇給に関する事項

⑥退職(解雇の事由を含む)に関する事項

となっております、内定通知書段階ではこちらの事項を抜粋したものが多く、全体的に上記の明示事項を網羅しているものが一般的です。

正式内定が出てから行動に移す

上記のような正式な『内定』が通知書として発行されれば、正式に入社するかどうかの意思決定に至るプロセスとなります。通知書が出るまでは現職に退職の意思を伝えたり、他選考中の企業への辞退連絡はまだ控えておいた方がいいでしょう。条件面等をきちんと確認して最終的に入社の意思表示を行ないます。通知書の発行があれば行動に移して頂いて構いません。

 

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転職活動初期の情報収集~なんとなく転職?~

今すぐ転職を考えているわけではないが、Bizリーチやリクナビの求人サイトのCMを見て何かいい求人があればという情報収集目的でサイトの登録だけは行っておこうという考えの求職者の方が最近特に多いと思われます。そんな転職予備軍ともいえる方々がどのようにして転職に踏み切るのか、はたまた転職するきっかけをなくしてしまったりするのかについて話をしてみたいと思います。

空前の売り手市場からくる転職サイトの広告

有効求人倍率はここ数年伸び続け、人出不足感も手伝って転職市場は史上空前の盛り上がりを見せております。そんな中転職サイトも転職希望者の登録を促すためにかなりの広告宣伝費を費やしてTVCMをはじめとしたプロモーションをかけています。そんな中数年務めてきた企業で、このままでいいのかな?給料は上がるのだろうか?環境を変えてもいいかな?といった軽い気持ちで転職サイトに登録をするいわば転職予備軍的な方も急増しています。こういう方々は、まずすぐの転職は考えておらず、世の中にどんな求人がありどんな会社が求人を出しているのだろうかといった、転職活動においても初期行動の情報収集段階からスタートをするのが一般的です。しかしながら一体自分がどんな会社が向いているのか、今よりいい処遇などあるのかといったスタンスで、転職サイトを閲覧したり、たまに来る転職エージェントからのスカウトメールを読んでみたりといった感じで、様子見の行動をしばし続けることでしょう。しかしながら転職すると完全に決めた訳ではないので、履歴書や職務経歴書の作成はまだこれからで企業へのエントリー・応募などしていないといった感じの方も多いでしょう。これはこれで悪くはないとは思いますが、まだ腹が決まっていないのに条件的に良さそうだと応募してみたり、人材紹介会社からの熱いオファーで面接に行くことになってしまったりといった方も少なくありません。こうなるとあまり転職するつもりでなかったのが、実は転職してしまったなんてことすら起こりえています。

転職はしっかりとした考えを持って行動する

情報収集をしたうえで実際に希望に近い企業があれば、応募してみる。自分のキャリアの可能性を広げれるなら転職もやむなしといった具合で、きちんと自分の考えが出来上がって転職という選択肢を選んでいただきたいと思っています。昨今の転職サイトの広告に流されて、なんとなく転職といった流れは転職エージェントの立場から見て、果たして大丈夫なのだろうかと時にはアドバイスをさせて頂くケースもあります。是非風潮に流されず、自身の考えをきちんと持って転職を行ないましょう。

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中途採用、転職活動における採用面接での退職理由(転職理由)について

中途採用の面接の場面で必ず聞かれる、面接3大質問。志望動機、転職理由(退職理由)、これまでの経歴。この3つは転職活動を行うのであれば初期の段階でしっかりと形成しておきたいポイント。その中で退職理由はさもすればマイナスイメージにもつながりかねない重要なポイントとなります。一度面接でネガティブな印象になれば挽回するのは至難の業。誰もが転職は致し方ないなと思ってもらえる転職理由を作り上げることが必要となります。

中途採用の面接で必ず聞かれる質問/転職理由・退職理由

面接では必ずと言っていいほど、

「なんで転職しようと思ったのか」

「なんで退職しようと思ったのか」

必ずと言っていいほど聞かれます。

そう、転職理由(退職理由)の説明です。

ここは失敗すると後を引く重要な局面です、多少ネガティブな感情を持って転職をするという方も少なくありません。でも、企業にネガティブを伝えすぎてしますとかなり逆効果です。会社の人間関係や経営方針への疑問など、どの会社でも起こりうるような不満は止めましょう。

「それ当社でも起こりえるよ」と思われた時点でNGです。

不満解消のための努力をしていない場合には単なる泣き言と捉えられてしまいます。また、志望動機と一致しない転職理由は避けた方がいいです、一連の転職をするためのストーリーが支離滅裂になってしまいお互いにすっきりしない面接となってしまいます。

退職理由が、応募先でも解消されないようなことであれば言わない方が無難です、今の会社にいてもしょうがないから受けにきたというイメージを与える回答だけは絶対に避けましょう。

出来るだけポジティブ要素に返還を行うトレーニングを行っておきましょう。

ネガティブ理由をポジティブな理由へ変換

■社内の人間関係に嫌気がさした → 周りと連携を取り仕事を進めたい

■社長がワンマンでついていけない → 自分の目標にあった働き方をしたい

■ノルマがきつい → 営業という仕事そのものに打ちこみたい
 といった感じです。

常に前向きな姿勢・マインドを示しましょう。

現職で頑張りに頑張った、しかしながら結果的に、転職を選択するのがベストと思わせるストーリー作りが重要です。

決して「退職の言い訳」にならないようにしましょう。


中途採用の面接における受け答え

中途採用において面接は非常に大事なポイントとなり転職活動最大の関門です。そこを面接対策で実施した想定問答通りに暗記した内容をただ話しているだけではNGです。心の通った会話、コミュニケーションが大事です。キャリアや経験をいかに真実性を持たせて話せるか、即戦力性をアピールできるか、そこには面接ならではの会話術が必要です。転職活動を成功に導き内定をつかむには、それなりの対応が必要です。食品業界の転職も一般的な面接と同じです、しっかりと対策を練って面接に臨みましょう。

【中途採用面接の答え方】

◎「答え」には例やエピソードを付けて真実味を出す。

面接官は質問に対する答えが「口先だけのキレイ事」ではないかを疑います。

そうではないことを証明するためにも類似事例や過去のエピソードなどを交えて回答しましょう。

<例>
面接官:「あなたの性格は?」
あなた:「責任感が強い性格です。一度頼まれたものは必ずやり遂げます。
先日も上司から依頼された緊急対応案件を徹夜してしあげたところです」

◎答えることが目的ではありません。相手が理解することが目的です。

どんなに素晴らしい内容の答えであっても相手が理解できないのであれば、伝わらず、答えていないのも同じです。相手がわかりやすいように話すこと、理路整然と話すことを意識してください。

【中途採用面接時における話し方】

◎質問にはまず”答え”を応え、その後説明をする

普段はできているので簡単なことのようですが、面接では緊張などにより意外とこれで失敗する方がいらっしゃいます。例えば「好きな色は?」

と質問されたら、まず「色」を応え、その後

「なぜその色が好きなのか」

などの説明を加えてください。説明を先にしたばかりに、その間に質問を忘れてしまったり、会話が迷走し始めてしまうことがよく起こります。

質問に対しての回答が「YES」なのか「NO」なのかはっきりさせて、そのあとに「なぜなら・・・」となぜなら・・・の部分が大事です。

◎ひとつの質問への回答は1分30秒以内

回答が短すぎるのも素っ気なくて問題ですが、よくあるのが「回答が長すぎる」というものです。

一方的に話すことは「空気が読めない」と思われてしまったり、お互いが気持ちよく話すという基本的なコミュニケーション能力を疑われてしまうことになり兼ねません。

人は90秒以上話を一方的に聞き続けるとイライラし始めるとのことですので、目安として一発言は1分30秒以内に納まるようにしましょう。

◎意識していつもより少しゆっくり話すようにする

面接では多くの方がいつもより少し早口になってしまうようです。意識してほんの少しだけいつもよりゆっくり話すようにしていただくと面接官も聞き取り易い会話スピードになって、意思の疎通が円滑になるかと思われます。

要は落ち着いて回答することです。

スピード回答は全般的に「思慮深さがない」といった印象になりがちです。基本的なことですが、「明るく」・「元気よく」・「はきはき」と応答することは大事です。

 

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転職活動中の行動/精神状態の保ち方

転職活動中は何かと精神衛生状態が不安定になりがち、意中の本命企業から選考不通過、書類選考落ち、現職との仕事の兼ね合い、応募しようとした求人が転職サイトから消えているといった不測の事態が頻繁に起こりえます。また仕事という人生でも大事な要素で将来的な不安感や本当に転職できるのかなどといった不安も自身を追い詰めていく要因となります、そんなナーバスな状況だと面接でも表情ににじみ出てしまうものです。そうなるとデフレスパイラルのように負の連鎖に陥ってしまうなんて事態にもなりかねません、そうならないようにするにはどのように転職活動中の行動を行ない精神衛生状態を保つのかそのコツを紹介していきます。

転職は不安なことだらけ

いざ現職を辞めて転職を決断したとしてもその先は明るい未来なのかどうかさえ見えない行動になるのが転職です。ただでさえ不安要素がいっぱいあるいばらの道の転職活動ですが、思うようにはなかなかことが進みません。

時には書類落ちの状態が続く事もあるでしょう、意中の第一志望の企業に面接で落とされてしまう事もあるでしょう、転職エージェントに登録をお断りされてしまう事もあるくらいです。そうなると自分を否定されてしまったようで、自暴自棄気味になったりこんな大変なら転職をあきらめてしまおうかとも考えをよぎることもしばしあり得る事でしょう。求人サイトには甘い言葉で転職を煽るような言葉がありふれていて、そこに踊らされていまっては身も蓋もありません、自分をしっかりと持ち毅然とした態度で転職活動を乗り切ることが肝心となってきます。

面接に表情が出てしまう

ネガティブな要素は実は面接でオーラ的な感じで出てしまっているのです。面接官も弱気な方や卑屈な方を選考通過させるほど甘い世界ではありません。最近の採用傾向として、人柄重視の選考を行っている企業が大半です。いくらスキルが高くても、人の悪口ばっかり言っているような人は採用しません。転職活動で行き詰り、悪いスパイラルに陥ってしまっている人は今一度自身の行動を見つめなおすことをお勧めします。考え方が弱気になったいないか、卑屈になっていないか、他責に逃げていないかなどセルフチェックを今一度実施してみてください。恐らく自身の心のどこかでどうせ・・・などといった考えや、選考に落ちてもしょうがないといった考え方になっていることがあり得ます。そんな場合は日頃の行動にも積極的に変化をもたらすと意外な効果が表れます。例えば飲食店で食事が運ばれてきたら「ありがとうございます」と言ってみたり、会社の入り口でいらっしゃいませと言われたら「こんにちは」とあいさつを笑顔で返してみたりと、行動をポジティブに積極的にしてみる事で、実は表情や態度にも変化が表れてくることもあります。そうなれば面接でも自然と笑顔になっていたり、悪口いいそうな文句言い的な顔や愚痴っぽくなっていた表情も変化しているはずです。

転職活動の精神衛生のキープ方法

転職活動とプライベート、そして現職の仕事をしっかりと切り替え、すみ分けをするのも一つの手です。折角気分転換で趣味に没頭しているときも、書類選考の状態が気になっていたりとする事もあるはずです。そうなると生活のすべてが転職活動一色になってしまい、いざ壁にぶつかった時の回避策が少なくなります。出来ればプライベートはプライベートとわきまえ、転職活動を忘れるくらいにして、転職活動の時間はしっかりと集中をして頭を切り替えるクセを付けていきましょう。食品業界の転職活動も特別な事はありません、明るく元気よく前向きに転職活動に取り組んでいきましょう。壁にぶつかったり、転職活動に行き詰まり、困った場合はいつでも転職エージェントの担当に相談するとすっきりしたりもします、どんなことでも構いません。一度キャリアアドバイザーに相談してみましょう。

 

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転職の面接における退職理由 /本音と建前

転職の面接において必ず聞かれる、転職理由・退職理由があります。これは下手するとかなりネガティブになってしまう事も十分に想定されます。ありのままの転職理由・退職理由のままだと正直すぎて、面接官にはよく映りません、本音の理由をだれが聞いても転職することは致し方ないことだと納得するまでに変換して作り上げていく事が重要となります。食品業界の面接も一般の業界と面接対策はほぼ同じです、転職理由・退職理由を上手くポジティブなものへ変換することを面接前に行っておきましょう。

転職活動の面接の場面において、退職理由(転職理由)を伝えた途端に場の雰囲気が重苦しくなってしまうことがあります。かなりネガティブな理由を上げてしまっている事が想定されます、転職はネガティブ要素もありますが、それを正直に伝えるとマイナスになってしまう事はよくあります。

転職(退職)理由の本音と建前のランキング

【本音ランキング】
1位 上司との人間関係
2位 給与が不満足
3位 仕事に変化がない、おもしろくない
4位 会社の経営方針・経営状況の変化
5位 キャリアアップしたい
6位 労働時間や環境に不満
7位 社長がワンマン
8位 同僚・先輩・後輩との人間関係
9位 社風が合わない
10位 雇用形態に不満

【建前ランキング】
1位 キャリアアップしたい
2位 仕事に変化がない、おもしろくない
3位 会社の経営方針・経営状況の変化
4位 労働時間・環境に不満
5位 給与が不満足
6位 上司との人間関係
7位 勤務地までの距離・環境に不満
8位 社風が合わない
9位 雇用形態に不満
10位 昇進・評価制度に疑問
10位 転勤・異動を含む人事制度に疑問

本音 ←→ 建前

に相違があります。これには、応募企業向けの本音を面接用の建前の部分に変換した退職理由を作り上げる必要があります。その際、あからさまな作り話や嘘は話に説得力がないので、出来るだけスマートで簡潔すぎるくらいに留めます。

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転職活動の面接に緊張はつきもの/面接で緊張したらどうすればいいのか

転職活動において面接は避けては通れない最大の試練となります。面接で緊張するのは当たり前、志望度が高い企業であればなおさらテンパってしまうものです。事前にどんな面接対策をしたら緊張しないのか、面接官に舞い上がっている様を見られないようにするにはどうしたらいいのか?落ち着いて面接を受け面接突破と行きたいところです、そんな面接の緊張をほぐす術を紹介していきます。

転職活動での面接はなぜ緊張するのか

面接前夜に眠れなかったり、当日過度な緊張から普段の自分を見せることが出来ない事は転職活動においてはよくある事です。しかしながら緊張のあまり面接が台無しになってしまい、不採用なんてことは出来れば避けていきたいところです。なぜに緊張するのか?それはひとえに自分をよく見せようという気持ちが大きすぎる事が所以です。面接官に気に入ってもらえるようにしようとか、普段の自分より良く見せようと背伸びをしてみたり取ったことが自分自身を追い込みすぎて緊張感が出てきてしまうという事があげられます。面接対策も十分にした挙句に当日の面接で緊張してしまっては実力が十分に発揮できません。あまり過度に自分をよく見せようとしすぎるのはかえって逆効果かもしれません。採用企業の面接官も百戦錬磨のはずですので、かえってよく見せようとしている人材は緊張していようがいまいがお見通しなんてこともあります。自然体で臨むように心がける事が大事になってきます。

面接で緊張したらどうしたらいいか

自然体でリラックスしたつもりが、普段から緊張しやすい人などは多くいるかと思いますが、面接になって緊張した場合はどうすればいいのかというと、採用企業の面接官に『本日は面接頂きありがとうございます、しかしながら緊張しています』などといった感じで面接の冒頭で正直に申し上げてしまうというのも一つの手です。面接官も同じ人間ですので、緊張しているのであれば仕方がないのかな、などと思って頂ければ大きく減点されることも少ないと思います。また、正直に言ってしまったことで胸のつっかえが取れ、しばらくしてみると緊張も解けていたなんてこともあります。是非自然体で面接には挑めるように準備をしていきましょう。

 


転職活動における応募書類作成

転職活動でまず第一関門となるのが書類選考に通過できるかどうかにかかってきます。そこで書類選考に通過するレジメとはどんなレジメなのか。面接に進んでも履歴書・職務経歴書は重要になってきます。折角のチャンスを無駄にしないための応募書類はどのように作成するのか、応募書類の重要ポイントなどを交えながら解説していきます。食品業界でも応募書類の重要性は同じです。

応募書類の使いまわしはご法度

転職活動を始める時にはまず転職サイトへ登録をすることからスタートをする方が多いと思いますが、そこでこれまでの経歴であるとか志向、自己PRなどを入力していきます、転職サイトからの応募はそれで問題なのですが、正式に自己応募をする際もしくは仁z内紹介会社を通じて企業へ応募するときには履歴書・職務経歴書を作成します。これは一つ作っておけば別の企業へ応募するときにも汎用性があると考えてしまってはいけないのです。営業職の場合であれば営業先が同じであるというアピールはそれぞれ応募先企業によって異なってきます。商品開発であればどこの技術や処方組みをアピールするか、はたまた近い原料を使用していたなど異なります。品質管理においても菌検査はほとんどやらないのにそればかりの記載が大きくなってしまっているなどといったこともあります。履歴書はほとんどいじることがないので汎用性はあるとは思いますが、職務経歴書は応募企業ごとにカスタマイズして作成した方が賢明です。人材紹介会社経由であれば、人材紹介会社のアドバイザーに会社の求める人物像や、どんなところをアピールした方が書類通過しやすいかなどポイントをおさえておくことで格段に書類通過の確立が上がってきます。自己PRもそれぞれ応募企業ごとにマイナーチェンジを行なっていきましょう。

応募書類の重要性

書類選考が通過しなければその時点でその応募企業との縁は終了となってしまします。面接に進まなければ転職活動とは言えないくらい、採用面接とは重要になってきます。会社が自分に合っているか、はたまた自分自身を見てもらえる絶好のチャンスが面接試験となります。まずは面接に行ってから本当の意味での転職活動が始まるといってもいいくらいです。そこには書類選考を「通過するというファーストステップをクリアしかければなりません、応募書類は非常に重要となってきます。

応募書類は書類選考を通過させるだけが目的ではない

履歴書・職務経歴書といった応募書類は、書類選考を通過させることを一つの目的としますが、それだけではありません。面接に進むことになれば、応募書類の内容に沿って面接が進められることとなり、そこまで見越した応募書類作成が必要になってきます。また最終段階で最終面接を終了した際に、複数の候補者がいてその中から一人を選ばなくてはならないという事の場合、大抵は応募書類を並べてそれぞれを見比べ最終的に内定を出す方を決めています。応募書類は書類選考を通過させるだけのツールではなく、転職活動に終始ついてくる需要なツールとなります。また入社後においても人事資料として保存されます、転職サイトの利便性の向上から気軽に応募できる時代ですが、応募書類だけはしっかりと作成しましょう。

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