転職活動を始めようと思ったら その1 【求人情報の見方/情報収集】
Category : 食品業界転職ノウハウ
転職サイトや転職エージェントでの求人票の見方、情報収集はどうすればいいか。転職に具体的に動こうと考えた場合情報収集から始めます、その際ネットで求人検索をすると思いますが、世の中数多の求人が存在し、尚且つ公開求人・非公開求人と、雇用形態も様々です。そんな時、混乱を招いては今後の人生を充実させたいと考えて転職に踏み切ると思うので、冷静に情報の取捨選択を行う必要があります。
転職サイトや転職エージェントへ登録を行ない求人情報収集、企業研究、業界研究
まずは公募と言われる転職サイトに登録して求人情報を収集することから始めます。転職サイトによっては、人材紹介会社/転職エージェントからの接触(スカウトサービス)もあるのです。そこで世の中にまた現状の景気動向ではどんな求人があるのかサーチを行い、出来れば自身の出身業界を中心に、その次に自身の経験職種を探してみてください。応募要件ばかりに目を向け、これは受けれるこれは受けれないという見方ではなく、
・事業に関する特色(市場規模・製品開発力・販売力など
・会社組織としての特色(企業理念・社風・組織制度)
・その他の特色(会社の魅力など)
に着目しながら、その会社の業界内でのその会社の立ち位置、お金の流れ(顧客はだれか、どこから仕入れるのか)等を見ていき、新卒の際も業界研究を行ったと思いますが中途でも改めてターゲット業界の研究を行います。その業界の構図を理解して、その後に企業を理解する、そして自分の所属する部署、仕事内容、最後に条件面といった、マクロからミクロに向かうように情報を収集して研究していきます。
食品業界での転職も情報収集から
食品業界でも食品メーカー・食品商社・食品サービス系等立ち位置は色々とございます。そう年収や福利厚生、残業の有無といったことは働くうえでは大事ですが、転職においてはそればかりに目を向けると後々苦労してしまうかもしれません。まずは、自分が働く事をイメージできるか、そして活躍できるかを考え、その対価で給与がある、福利厚生等は自分に縁のあった会社・働きたいと思える会社が充実しているかそうでなかったくらいでいいかもしれません。まずは情報収集から転職活動はスタートします。