面接NG事由集/面接対策

面接NG事由集/面接対策

過去に面接で落ちた方の企業側から出てきた「NG 理由」をご紹介していきます。NG理由を見ると企業の面接官がどこを見ているのか一番はっきりわかります、こちらを参考に面接前にはネガティブにならないよう対策をしておくことが大事です。食品企業が人材を見極める際には人とのつながりを大事にしていたり特徴的なものもあります、しっかり面接を乗りきれるように確認しておきましょう。

説明不足、準備不足によるNG

■全体的に説明の具体性がなく、行動実績がみえない
■具体的に何ができるのか(専門性)、面接を通して見えてこない
■技術的に深みがない(深みについて面接で理解することができなかった)、食品人材として足りないと判断
■話が冗長で表層的
■自身の手で行った仕事の話が具体的に聞けない
■今ひとつ質問の意図が汲み取ってもらえない
■研究開発職にも関わらず、やりたいことが明確でない
■相手の言っていることを全体として捉えて答えることができない、質問の意図が通じない
■何をやりたいか何で貢献できるか、また志望動機やキャリアアップについて語っていただけなかった
■職歴書の内容を具体的に語ることが出来ない

上記は、事前準備等で回避できることが往々にしてあります。具体例を挙げて説明し、思慮深くしっかりとコミュニケーションをとり相手が信憑性を感じるようにお話することが大事です。

熱意不足、志望度不足によるもの

■全般的に理解が浅く、探究心に欠ける
■論理的に考え、話す力に不足を感じる
■専門性は非常に高いが、応用範囲が狭くこだわりが強過ぎて、入社後の柔軟性に疑問がある
■転職動機が極めて不明確
■自分の能力と経験について客観的な認識ができていないため、希望と実力の間にギャップがある
■論理的思考がやや弱く、年齢に期待するリーダーシップやマネジメント力が期待出来ない
■転職や仕事に対する考えが甘いと感じられた
■志望動機が不明確
■キャリアプランが不明確
■コミュニケーション能力が不足
■志望度合が低そうである、受験意思およびやる気に疑問
これらも、企業研究をしっかりとしてのぞむのはもちろんの事、自分自身の事についても深く探求し、話に深みを持たせ、決して薄っぺらい話で終わらないように必死にコミュニケーションを心掛けていく事が重要です。食品業界の企業は比較的コンサバティブで形式的にこだわりを持って面接を実施する場合も多いので基本事項はしっかり丁寧に押さえておくことが重要です。