何件応募すれば失敗しない転職が出来るのか? ~転職活動における適切な応募数~

何件応募すれば失敗しない転職が出来るのか? ~転職活動における適切な応募数~

転職活動では大体どのくらいの応募数を確保しておけばスムーズな転職が出来るのか気になるところだと思います。昨今の売り手市場を背景に求人数もかなり多く出ています。あれもこれも応募してしまっては特に現職中の方であれば仕事をしながら面接にも精を出しという事はかなりのパワーを要しますので、適切な応募数が求められてきます。キャリア採用においてのスタートはまず企業に応募をすることからスタートします、今回はその応募数について転職エージェントの立場から解説していきたいと思います。

転職活動において適切な応募数は何件くらいなのか?

どのくらいの件数に書類を出せばスムーズに転職活動が行えるのかですが、業界によってもしくは年齢によってもかなりの差があるのですが、競争の激しい職種、業界でしたら10件くらい書類を出して、2~3件くらいの面接のオファーが来るので、無理なく転職活動が行えます、食品業界においても同じ状況だと言えます。
これが未経験の異業種への転身をはかるとなると少し『運』も左右してきますので、気になる案件があれば少しずつ増やしていくという事が重要です。
また、IT業界でSIなど上流工程に進みたいという方もとても多いので、10社くらいが妥当なところではないかと思います。逆に専門職で電気・電子・機械系エンジニア、メディカル専門職等でしたら、競争はさほど激しくなく、企業もピンポイントにマッチしている方を探しているので、5~6件出して、半数以上は書類が通過して面接という事になるので、自身で気になっている企業から順番に書類応募をしていくのが重要です。食品の技術系のポジションもピンポイント採用を行なっていますので、品質管理や商品開発などの求人はさほど多くないという事情もありますがさほど数を意識する必要はないでしょう。
よくありがちなのが、「手当たり次第」の五月雨式の応募で20件も・30件も書類を一度に出してしまう方もいるのですがこれはご法度です、面接対策にかける時間も希薄になり、仮に面接に行っても何が重要か否か判断就かずありきたりの面接の回答になってしまい、通過しては落ちの繰り返しで、かなり効率が悪いです。

シニアの方で中々書類が通過しにくい、そもそも受けれる求人が少ないという方もこれに当てはまる方もいるのですが、きちんと自身が応募した企業の管理、そして1件1件丁寧に応募先企業に向けたアピールなどをレジメに盛り込んでいきましょう、シニアの方は書類落ちが重なりこのパターンになる方がとても多いです
書類応募はその状況に応じて多すぎず適切にを心がけましょう。

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