食品業界転職コラム

食品業界で転職を考えられている方へ、食品業界の動向や、求職者へ求められること、転職にあたっての心構えなどをコンサルタントからご紹介いたします。

転職につきもののリスクを考える その②

転職につきもののリスクについての考察第2弾です。

新しい職場でよし頑張ろうと意気揚々にして仕事に取り組んではみるも

こんなはずじゃなかったなんてことは私ども人材紹介会社のキャリアアドバイザー

はよく聞く話です。

そうならない為にも転職活動の際や入社してからリスクをある程度知った上で

動く事により回避できる可能性も大いに出てきます。

なぜに仕事のパフォーマンスが落ちるのかについて。

【企業文化の変化】

これは大きくて、転職先がどんな人材が活躍してるか否か

は転職前の企業と変化していることがあります。

評価制度だったり、判断基準が異なることが往々にしてあります。

考えるよりもまず先に行動する文化、石橋をたたいて渡る風の

慎重な文化、協調性を持ってチームワークで仕事をする文化、

失敗が許されない慎重な企業、人とのコミュニケーションや

チームワークを重視するぶんか、とにかく結果重視の文化等

様々存在します。

転職先の会社がどんな人物であることを求めてくるかによって、

仕事のスタイルや、考え方もシフトしていく必要があるでしょう。

自分にあったスタイルならパフォーマンスは上がり、

合わなかったらマイナスに働くことでしょう。

【上司・同僚の変化】

まず転職をして最初にするのが人間関係のゼロからの構築です、

転職前の会社では周囲のサポートを得て行動できていたのに、

新しい会社ではサポートを得られない可能性もあります。

転職先の社員にとって新参者ですので、新しい職場では慎重に

人間関係を築いていかないと、上司や他部署のキーマンと

良好にしていかないと仕事はうなくいかないでしょう。

人間関係はすぐに構築できるものではありませんから、

転職することで仕事上マイナスに働くことでしょう。

という環境変化についてでしたが、会社という組織で働く以上

周囲との関係性上司、部下、同僚等の周辺環境は劇的に変化します

それを早急にキャッチアップしていく必要があります。

 

⇒転職につきもののリスクを考えるその①(転職でパフォーマンスが落ちる理由)

 

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ヘッドハンターからの電話

職場にある日突然電話がかかってくることがあります、そう「コールドコール」といわれる

ヘッドハンティング会社からの電話です。

食品会社でも工場長や開発部長さんなど「なんで私のところに・・・」

みたいな話もよく聞きます、食品安全管理者の表記を見てかけてきたり様々なようです。

もちろん個人名でかけてきます。転職するつもりがほとんどないのであれば、

「興味ありません」とその場でお断りをするケースが殆どでしょうが、

日頃もっといい環境があればであるとか

近い将来転職をしようと考えている人にとっては願ったり叶ったりで、

話を聞きに行きます。

大概ヘッドハンターとの接触はどこかのホテルのラウンジタイプの

喫茶店等で行われることが多いです。

そこである会社があなたの様な方を探していたと…

年収も数段にいい、恐らく事業部長や本部長などの好待遇

での話となるのでノリノリになってしまうケースも多いようです。

しかしながら、そういった環境はかなりハードな要求を求められて来ると思って

頂いていいかと思います。

というのは、自社の社員で出来ないミッション・なり手がいないような

新規事業の立ち上げ、もしくは既存事業の立て直しが使命の

場合が多く、事業を成功させるかどうかはこのポジションの方次第です。

かなりのやりがいと、大勝負となり、それを求めている方に

とっては大きなチャレンジで成功する確率もあると思いますが、

今の職場を逃げ出したい的な気持ちの方にとっては大きな重荷となるかもしれません。

こういったケースでは良く熟考を重ね、自身の人生・キャリアプランを慎重に考え

選択しましょう。

年収やポジションに惑わされると後で大変なケースがあります、ステップアップは

着実にです。

本当のエグゼクティブは長期的にヘッドハンター

コミュニケーションを取り自分に出来そうだという環境があった場合だけ

動くケースが多いようです。

ただエグゼの方は現職でもかなりの重責を担っているのでそう簡単には動けないと思います。

どこかの転職サイトではないですが、「転職は慎重に」です。


食品業界理系専門職でのキャリアを極める転職なら勤務地を緩和するススメ

食品メーカー研究所・製造拠点は郊外中心

食品メーカーの工場はご存知、郊外や地方に多く点在いたします。最近では日清食品HDが最新設備の研究所/工場を八王子郊外に設立したりといった動きですがやはり立地は郊外なのです。

食品理系専門職の転職

これまでの経験を活かして商品開発や処方設計や品質管理を行っていきたいと強く希望されている方も多いかと存じますそんな方が弊社に転職相談にご来社いただく際に切に感じている事ですが、勤務地の縛りをもう少し緩和したらよりハッピーな職業人生を歩むことが可能なのにと感じることも少なくありません。

転職にはわずかな妥協も必要です

100%希望に沿った転職活動が叶う方はそれはそれで素晴らしいことではございますが、理想と現実にはギャップが生じてまいります。それが多少の妥協といった感じとなりますでしょうか、希望年収はどこまで妥協できるか、はたまた福利厚生だけは充実したところでないといけない、自社工場を持っているメーカーでなければ転職をしないとか様々な希望条件があるかと思われます。食品業界に従事している理系専門職のいわばエンジニアの技術者の方々は職種を変えるという選択肢は恐らくないかと思われます、大学(院)での研究も食品系(その他生命工学や農学系等)で新卒でも念願の食品メーカーの専門職で現在のポジションを得た、そんな方が職種を変更してしまっては勿体ないの一言です、そこは妥協してはいけないポイントだと思います。しかしながら現在の居住区から通える範囲だと選択肢である求人数はそうそう多くありません。

専門性の高いポジションは日本全国に目を向けると存在します

ただでさえ専門性の高い職種ですからある地域だけで探しても、希望に近い仕事をさせてもらえる環境の求人はそうはございません。首都圏の食品専門職の求人数はただでさえごくわずかでその上競争は激しいといえますでしょう。そこを多少の転居を伴ってでも希望に近いポジションで仕事をしてみるという選択をすることで劇的に選択肢が増え希望の求人に巡り合えてまいります。転職を決意されたご事情は様々かと思います、そこの先の可能性を広げるのであればまずは希望勤務地を広げられてみてはいかがでしょう?