Monthly Archives: 8月 2017

面接NG事由集/面接対策

過去に面接で落ちた方の企業側から出てきた「NG 理由」をご紹介していきます。NG理由を見ると企業の面接官がどこを見ているのか一番はっきりわかります、こちらを参考に面接前にはネガティブにならないよう対策をしておくことが大事です。食品企業が人材を見極める際には人とのつながりを大事にしていたり特徴的なものもあります、しっかり面接を乗りきれるように確認しておきましょう。

説明不足、準備不足によるNG

■全体的に説明の具体性がなく、行動実績がみえない
■具体的に何ができるのか(専門性)、面接を通して見えてこない
■技術的に深みがない(深みについて面接で理解することができなかった)、食品人材として足りないと判断
■話が冗長で表層的
■自身の手で行った仕事の話が具体的に聞けない
■今ひとつ質問の意図が汲み取ってもらえない
■研究開発職にも関わらず、やりたいことが明確でない
■相手の言っていることを全体として捉えて答えることができない、質問の意図が通じない
■何をやりたいか何で貢献できるか、また志望動機やキャリアアップについて語っていただけなかった
■職歴書の内容を具体的に語ることが出来ない

上記は、事前準備等で回避できることが往々にしてあります。具体例を挙げて説明し、思慮深くしっかりとコミュニケーションをとり相手が信憑性を感じるようにお話することが大事です。

熱意不足、志望度不足によるもの

■全般的に理解が浅く、探究心に欠ける
■論理的に考え、話す力に不足を感じる
■専門性は非常に高いが、応用範囲が狭くこだわりが強過ぎて、入社後の柔軟性に疑問がある
■転職動機が極めて不明確
■自分の能力と経験について客観的な認識ができていないため、希望と実力の間にギャップがある
■論理的思考がやや弱く、年齢に期待するリーダーシップやマネジメント力が期待出来ない
■転職や仕事に対する考えが甘いと感じられた
■志望動機が不明確
■キャリアプランが不明確
■コミュニケーション能力が不足
■志望度合が低そうである、受験意思およびやる気に疑問
これらも、企業研究をしっかりとしてのぞむのはもちろんの事、自分自身の事についても深く探求し、話に深みを持たせ、決して薄っぺらい話で終わらないように必死にコミュニケーションを心掛けていく事が重要です。食品業界の企業は比較的コンサバティブで形式的にこだわりを持って面接を実施する場合も多いので基本事項はしっかり丁寧に押さえておくことが重要です。


採用ご担当者様、食品業界/食品企業/食品メーカー等

食品業界の専門人材の採用は食品業界に完全に特化をした食品専門人材紹介会社/食品専門人材エージェント、株式会社グロリアス・サーチの得意分野です。採用にお困りの人事担当者の方へ、食品技術者の商品開発・品質管理・生産技術・工場長などの理系求人はもちろん、食品営業・技術営業、商品企画・マーケティング・管理部門系職種などの文系人材、栄養士・管理栄養士をはじめとした食品業界の全職種の採用のお手伝いをさせて頂きます。

食品業界専門人材紹介会社グロリアス・サーチ

食品業界に専門に特化をした人材紹介会社/人材エージェントのグロリアス・サーチがこちらのサイト『食品転職CAREER』を運営しております。グロリアス・サーチの転職コンサルタントはすべて10年以上の食品業界の採用に従事してきた者ばかりです。専門に特化しているからこその知識・経験をもとにした採用のご支援が可能です。採用に苦戦をしている理系職種の商品開発・品質管理はもちろん工場従事者の生産管理・生産技術・製造・工場長などの食品技術者のご紹介は得意分野としております。そして食品営業として量販店・CVS・代理店営業や・素材原料の技術営業、商品企画・マーケティング・規格書作成業務、管理部門系職種(経理・総務・人事・法務など)の文系職種のご紹介も十分に可能です。その他、栄養士・管理栄養士をはじめとした食品業界の専門人材を適材適所にご紹介させて頂きます。食品メーカー・食品商社・各種ベンダー企業、受託会社など業種も問いません。

食品業界の人材紹介システム

まずは御社の事を十分に理解させて頂く事からスタートします。求職者に響く企業の魅力であったり、食品力、会社のカルチャーに至るまで御社の魅力を最大限に引き出させて頂き食品転職希望者へご案内をさせて頂きます。食品の研究所やラボ、工場は比較的郊外・地方に点在することも多いと思います。グロリアス・サーチの食品転職コンサルタントはそのあたりの事情にも精通しておりますので実績は十分にございます。日本全国の事業所が対象です。求人を頂く時点では料金は発生せずに、転職希望者の方が内定・入社の時点に至った場合に初めてお手数料が発生する完全成功報酬型を取っております。

お気軽にお問い合わせください

是非食品業界の人事採用ご担当者様で求人・採用関係にお困りの方はお気軽にお問い合わせを頂きたいと存じます。懇切丁寧に対応させて頂きます、企業は人なりという視点からヒューマンリソースの側面から御社業務のお力になれればと存じます。

『採用に関するお問い合わせはこちらから』

 


転職活動における情報収集/人材紹介会社を活用した転職

転職を決意したならまずは情報収集というところからスタートを切るかと思われますが、ネットでの情報も色々とありすぎて何が何だかと思われる方も多いかと思われます。そんな際には転職エージェントと呼ばれる人材紹介会社の門をまずは叩いてみてはいかがでしょう。こちらの『食品業界CAREER』のサイト運営も食品業界専門の人材紹介会社/人材エージェントの㈱グロリアス・サーチが運営しており、転職のありとあらゆるシーンを経験してきた食品業界専門の転職コンサルタントが対応させて頂きます、株式会社グロリアス・サーチの食品業界専門キャリアコンサルタントは食品業界に長年従事してきた専門家ばかりです、現職中離職中問わずに対応可能です、遠方の方で事務所への訪問が難しい方や仕事がお忙しくてカウンセリング・面談のお時間が取れない方でも電話面談やSkypeを使っての面談も可能です、まずは一度エントリーから転職活動を始めてみましょう。

求人の種類

世の中にある食品業界の求人も様々です、公募と言われる転職サイトなどに求人をオープンにしているタイプや私共のような人材紹介会社のみに求人を依頼しているいわゆる非公開求人というものもございます。自己応募と人材紹介会社経由の選考を同時に進めることも可能です。グロリアス・サーチの求人の7割程は非公開求人と言われるような独自求人となっております。

食品業界専門の人材紹介会社とは

人材紹介会社は求人を紹介するだけではございません、その求人についてはもちろん会社についてはたまたその企業の事業方針や経営者の人柄、その会社で活躍しているタイプの事などありとあらゆる知っている限りの情報をお伝えすることが可能です。人材紹介会社のキャリアアドバイザーに相談しながらの転職活動はかなり情報量が多く、転職という人生の大事な局面において最良の意思決定を行いやすいとも言えます。食品業界ならではの専門に特化したキャリアアドバイザーにご相談から転職活動を始めてみてはいかがでしょう。

 


食品に特化している専門の人材紹介会社はなぜ少ないか

史上空前の転職市場

転職市場は空前の売り手市場と呼ばれ、企業も人手不足感から採用活動を積極的に行っています。食品業界も例にもれず求人数は右肩上がりです。転職サイトの求人数はもちろん、有効求人倍率は1.51倍(2017年6月)とかなりの高水準で推移しております。そうなると人材紹介会社も空前の求人保有数を持っており候補者の選定に躍起になっています。大手と言われるような人材紹介会社/エージェントは、総合型ですので業界職種問わず様々な求人や求職者を取り扱います。そこをカバーするのが専門人材紹介会社で大手紹介会社等がデパート型と言われるのに対して、専門人材紹介会社はブティック型エージェントなどと呼ばれます。ブティック型人材紹介会社の特徴として業界や産業、そして職種に専門性を持っています。それこそITに特化したエージェントや営業職専門の人材紹介会社、電気電子・機械や半導体などに特化したエージェント、管理部門に特化した紹介会社、金融業界につよいエージェントなどそれぞれ独自の領域にて勝負をしています。それに対して食品業界の人材紹介会社/エージェントってそもそもあるのかないのかと思われるほど数が少ないのが実情です。

なぜ食品専門人材紹介会社は少ないのか

そもそもなぜゆえに食品業界に特化した紹介会社が少ないのかというと、食品産業が古くから安定産業と呼ばれ、人の出入り(入職・退職)が非常に少ないことが背景にあります。人が生きていくにはものを食べていかなければなりません、それこそ産業自体は非常に古くから存在し、そして安定感をもって今日まで来ています。わたくしたちの食品業界のクライアントでも、縁故採用が中心といった会社も少なくありません。そして業界自体非常にコンサバティブで、外から積極的に人材を登用して新たな風を吹き込み会社を変革させようとする企業は非常に少ないのかもしれません。消費者も味や味覚ががらりと変わると商品離れを引き起こす現象などは如実に物語っています。やはり慣れ親しんだ味や味覚を好みそれがロングセラーとなるパターンが非常に多いのです。しかしながら食品メーカーは時代ごとにかすかなマイナーチェンジを加えながら商品リニューアルを行なっています、それは消費者が気づかないくらいのギリギリのレベルで行われています、そこは食品メーカーの企業努力でそこに費やす開発者の方々の苦労や努力は素晴らしいものがあります。そもそも転職を希望する方が少ない産業が食品業界なのです、そうなってくると私たち食品業界の人材紹介会社の出番も必然的に少なくなってきます。1社に何十年と在籍をしている方が多い業界ですので転職支援会社が乱立する事はないのです。

食品専門人材の採用

また、食品業界の専門人材紹介では理系専門職に強いことを掲げています、食品メーカーをはじめとする食品系企業で採用が難しいのはやはり理系の食品技術者の採用に苦戦しています、そうなると私共のような食品専門人材紹介会社/エージェントの出番となるのです。しかしながらひとえに理系と言っても様々あり、一番多いのはITの技術者(SEやPGなど)で電気電子・機械系の工業系も多くその他建築や化学などがありますが、食品技術者となると農学系・生化学やバイオなどの分野となります、そのような学部は非常に少なく理系の中でも人口の非常に少ない分野となります。農学部は大概の国立大学にありますが、私学となると限られてきます。私たちがお会いさせて頂く転職希望者の大学や学部は大概似たような出身者が多いのです。そうなってくると人材紹介会社としては食品専門にやっていくメリットがあまり大きくないと言えるでしょう。やはり人口の多いITや回路設計などの職種を取り扱った方が紹介会社の運営は楽と言えるでしょう。

食品業界に完全特化している専門人材紹介会社グロリアス・サーチ

しかしながら、私たちグロリアス・サーチの人材紹介/エージェントは、これまで長年にわたり食品業界の転職支援を実直に行ってきました数少ないエージェントです。食品業界だけに専門に特化している会社は唯一と言えます。ですので専門性を持ってクライアントの採用課題解決に協力させて頂き、食品業界の転職志望者の専門性に沿ったキャリアアドバイス・カウンセリングをさせて頂く事が出来るのです。これからも唯一の食品業界専門人材紹介会社として、食品産業の隆盛を陰ながら支えて生き続けていきたいと思います。

『食品専門人材紹介会社グロリアス・サーチヘ求人の相談はこちら』


中途採用の面接においてチェックされる項目の一例(食品メーカー)

中途採用の面接試験において客観的に人物を評価します。採用企業は面接試験を実施する際には面接チェックリストを活用しています。面接ではただ単純に話をして質問をするだけではなく、その企業の採用基準に沿った人材であるかどうかのチェックが行われています。そのチェック項目を知っていればおのずと面接対策でもどのように回答していくのかが見えてくるはずです、今回はある食品メーカーの面接チェックリストを参考に確認していきます。

とある大手食品メーカーにて実際に採用面接において使用されていたシートを参考までにお見せ致します。

(現在はこの企業は別の面接シートを使用しています。)

抜粋とはなりますが、こちらを基に人物を見極め2次面接(最終面接)に進んで頂くか判定をしていきます。これを見ると非常に細かく採点までしている会社もあるのです。

すべての会社がこのような面接チェックシートを使用していることはございませんが参考までに多角的に人材を見極めようとしているのがよくわかります。

評価段階:採用可能レベルを5段階(優A~E劣)で評価する。採用不可は『F』を記入

以下のコンピテンシーと予定役割等級から評価する。
利益志向・・・・・・・・・(劣1・2・3・4・5優)
顧客志向・・・・・・・・・(劣1・2・3・4・5優)
革新性&柔軟性・・・(劣1・2・3・4・5優)
チームワーク・・・・・・(劣1・2・3・4・5優)
職業観・・・・・・・・・・・(劣1・2・3・4・5優)
成長意欲・・・・・・・・・(劣1・2・3・4・5優)

役割別評価
予定役割等級と候補者自己申告の役割の整合性を評価する
課題把握
構想・企画
実行推進
セルフマネジメント
対人対応
ヒューマニティ
リーダーシップ
チーム・自組織マネジメント

その他専門スキルについても詳細をヒアリングし、(優A~E劣)で評価する

共通項目として
・希望職種/やりたいこと
・希望職種に対しての本人の能力/経験
・面接職種について説明したか、していないか
・本人希望とのマッチ度 高い/低い/不明
・当社志望理由
・現職/前職退職理由(退職理由に妥当性はあるか)
・他社応募状況
・質問(本人からの質問 あり なし 具体的に)
・質問に対する当社からの回答

特記事項(気付いた事、気になった事、最終で留意すべき点、マッチ度が低い、不明の理由など)

総合判断
・是非採用
・次へ
・保留
・不採用
・採用不可

・合否判断理由

・2次面接への申し送り事項。

上記の事をきっちりとヒアアリングを行います。

皆さんが考えているより細かいと理解いただけますでしょうか、

自身の面接対策にお役立てください。

食品CAREERを運営する株式会社グロリアス・サーチの人材紹介は食品業界の転職支援に長年従事してきた者ばかりです。企業別の面接対策には自信がありますので是非登録を頂きたいと思います。

『食品業界の人材紹介へ登録をする』


食品業界理系専門職でのキャリアを極める転職なら勤務地を緩和するススメ

食品メーカー研究所・製造拠点は郊外中心

食品メーカーの工場はご存知、郊外や地方に多く点在いたします。最近では日清食品HDが最新設備の研究所/工場を八王子郊外に設立したりといった動きですがやはり立地は郊外なのです。

食品理系専門職の転職

これまでの経験を活かして商品開発や処方設計や品質管理を行っていきたいと強く希望されている方も多いかと存じますそんな方が弊社に転職相談にご来社いただく際に切に感じている事ですが、勤務地の縛りをもう少し緩和したらよりハッピーな職業人生を歩むことが可能なのにと感じることも少なくありません。

転職にはわずかな妥協も必要です

100%希望に沿った転職活動が叶う方はそれはそれで素晴らしいことではございますが、理想と現実にはギャップが生じてまいります。それが多少の妥協といった感じとなりますでしょうか、希望年収はどこまで妥協できるか、はたまた福利厚生だけは充実したところでないといけない、自社工場を持っているメーカーでなければ転職をしないとか様々な希望条件があるかと思われます。食品業界に従事している理系専門職のいわばエンジニアの技術者の方々は職種を変えるという選択肢は恐らくないかと思われます、大学(院)での研究も食品系(その他生命工学や農学系等)で新卒でも念願の食品メーカーの専門職で現在のポジションを得た、そんな方が職種を変更してしまっては勿体ないの一言です、そこは妥協してはいけないポイントだと思います。しかしながら現在の居住区から通える範囲だと選択肢である求人数はそうそう多くありません。

専門性の高いポジションは日本全国に目を向けると存在します

ただでさえ専門性の高い職種ですからある地域だけで探しても、希望に近い仕事をさせてもらえる環境の求人はそうはございません。首都圏の食品専門職の求人数はただでさえごくわずかでその上競争は激しいといえますでしょう。そこを多少の転居を伴ってでも希望に近いポジションで仕事をしてみるという選択をすることで劇的に選択肢が増え希望の求人に巡り合えてまいります。転職を決意されたご事情は様々かと思います、そこの先の可能性を広げるのであればまずは希望勤務地を広げられてみてはいかがでしょう?


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